大物猟

大物猟

MSS-20で相性の良い弾を見つけた話

結果から言うと、レッドバードのコンペティションロード(通称射撃用の弾)の相性がこれまで撃った装弾の中で一番納得のいく結果になった。狩猟用装弾の撃ち比べ結果などスペックは過去記事を参照この弾を今まで使用しなかった理由は二つ。一つ目は、実猟をメ...
大物猟

MSS-20のグルーピングテスト

はじめに昨今の弾不足の影響によりA-bolt用で相性が良いウィンチェスターのサボットスラッグが入手できないため、MSS-20を新たに導入した。当初、A-boltで比較的流通している銅弾サボットを使うことも考えたが、なにせ1発当たりのコストが...
大物猟

クレー射撃が上達したら実猟の打率が下がった話

大物猟(イノシシ、シカ)に限定するとクレー射撃を練習し、スコアが向上したからといって、それに比例して実猟の打率が上がるとは限らないという話を紹介したい。クレー射撃といっても大きく分けるとスキート射撃とトラップ射撃がある。たしかに、スキート射...
大物猟

最初の猟銃の選び方(大物猟編)

結論対象をシカやイノシシなどの大物に限定すると精度の面からボルト式の猟銃一択になる。光学機器(スコープ)の最低倍率に低いモノ(1〜2倍)を選択すれば単独猟からグループ猟までほとんどの場面で使用できる。また、初心者でありがちな獲物が見えた瞬間...
大物猟

大物猟での腕の良し悪し(打率)に関する原因と対策(グループ猟タツ編)

打率に関する考察グループ猟をおこなっているとタツによって打率の差に大きな違いがあることがわかる。初心者でも高打率のハンターがいる一方、ベテランでも低打率のハンターはたくさんいる。観察していると面白い発見があった。一般論として、例えば射撃(ト...
大物猟

鹿笛猟での鹿の行動パターン(関東里山編)

はじめに過去の経験をもとに発情期のシカの行動パターンを考察し捕獲数の向上を図るための内容。鹿笛猟のやり方(参考)鹿笛猟の様子(参考)鹿の行動パターン喧嘩にくる個体(7割)様子を見に来る個体(3割)チラ見して逃げる個体(若干)1喧嘩にくる個体...
くくり

大物猟偏差値ランキング(イノシシ・シカ)

今までの経験をもとに難易度別偏差値ランキングを作成してみた。最初に断っておくが、偏差値が高いから偉いとか低いからしょぼいといった類のものではない。また、獲物の生息状況や猟場の植生などによって難度が上下するためランキングを作成した上での前提条...
大物猟

鹿を射獲するための狙い(部位別リアクション)

目の前の鹿に対してどこを狙うのかというのは猟場の条件でも変わるし、その人の腕によるところが大きくここが正解というのは人それぞれ。個人的には肩口高め一択だが、ミートハンターや放血重視の方々にとっては邪道であると思う。ただ、獲物に逃げられるより...