その他

シカ・イノシシの解体法

獲物の解体方法は地域などによる違いもあるが、基本的な事項は共通することが多い。海外では骨から肉を外し、日本では肉から骨を外すという解体法が多い印象。(イノシシとシカでは若干違うが)どちらも最終的には精肉にするという目的は同じである。解体場所...
装備

腸抜きアイテム【Butt Out 2】を使ってみた感想

はじめに実際の使用動画↓↓大物猟で獲物を仕留めると速やかに内臓抜きが必要になる。イノシシは若干平気かもしれないが、シカは体温が高くなり内臓に熱がこもるため、速やかに内臓を抜いて冷やすことが美味しく食べるための秘訣だ。内臓の抜き方はハンターよ...
大物猟

最初の猟銃の選び方(大物猟編)

結論対象をシカやイノシシなどの大物に限定すると精度の面からボルト式の猟銃一択になる。光学機器(スコープ)の最低倍率に低いモノ(1〜2倍)を選択すれば単独猟からグループ猟までほとんどの場面で使用できる。また、初心者でありがちな獲物が見えた瞬間...
射撃

ハーフライフル(A-bolt)と弾の相性

はじめに銃身と弾には相性(グルーピングの良し悪し)がある。まず猟銃の許可が下りたら射場でどの弾との相性が良いかチェックするハンターが多いと思う。ただしサボットスラッグは比較的高価なため、予算に余裕がある方以外はある程度種類を決めて、その後の...
射撃

クレー射撃上達への近道(スキート編)

はじめにスキート射撃(ジャパンルール)で8割(80/100)撃つまでに参考とした動画などをメインに紹介する。始めたばかりで半分撃てないようなレベルの人は参考にしてほしい。ちなみに、8割撃つのに才能は特に必要なく、適切な練習を適切な頻度(自分...
大物猟

大物猟での腕の良し悪し(打率)に関する原因と対策(グループ猟タツ編)

打率に関する考察グループ猟をおこなっているとタツによって打率の差に大きな違いがあることがわかる。初心者でも高打率のハンターがいる一方、ベテランでも低打率のハンターはたくさんいる。観察していると面白い発見があった。一般論として、例えば射撃(ト...
大物猟

鹿笛猟での鹿の行動パターン(関東里山編)

はじめに過去の経験をもとに発情期のシカの行動パターンを考察し捕獲数の向上を図るための内容。鹿笛猟のやり方(参考)鹿笛猟の様子(参考)鹿の行動パターン喧嘩にくる個体(7割)様子を見に来る個体(3割)チラ見して逃げる個体(若干)1喧嘩にくる個体...
くくり

大物猟偏差値ランキング(イノシシ・シカ)

今までの経験をもとに難易度別偏差値ランキングを作成してみた。最初に断っておくが、偏差値が高いから偉いとか低いからしょぼいといった類のものではない。また、獲物の生息状況や猟場の植生などによって難度が上下するためランキングを作成した上での前提条...
大物猟

鹿を射獲するための狙い(部位別リアクション)

目の前の鹿に対してどこを狙うのかというのは猟場の条件でも変わるし、その人の腕によるところが大きくここが正解というのは人それぞれ。個人的には肩口高め一択だが、ミートハンターや放血重視の方々にとっては邪道であると思う。ただ、獲物に逃げられるより...